一之船入(いちのふないり)
木屋町押小路にのこる高瀬川の荷物積卸場址。復元された高瀬舟が往事の風情を伝えている。
----/----/市営地下鉄東西線「京都市役所前」または市バス「京都市役所前」「河原町御池」「川端二条」
御池通(おいけどおり)
市内と通る東西のメインストリート。二条通と三条通の中間にあたる。
----/----/地下鉄「京都市役所前」「烏丸御池」「二条」、JR「二条」など
三条大橋(さんじょうおおはし)
鴨川にかかる橋。三条通の延長上にあり、かつては東海道の終着点でもあった。
----/----/地下鉄「三条京阪」または市バス「三条京阪」、京阪本線「三条駅」など
島津創業記念資料館(しまづそうぎょうきねんしりょうかん)
 島津製作所が開設した資料館。創業者島津源蔵関連の資料から島津製作所が扱ってきたさまざまな理化学機器が展示されており、近代日本の科学技術史をたどることができる。
9:30〜17:00,水曜休館/大人300円,中高生200円/市バス「市役所前」,地下鉄東西線「京都市役所前」または京阪電鉄「三条」駅
新京極(しんきょうごく)
寺町通と平行するショッピングストリート。京都では繁華街の代名詞。
----/----/阪急「河原町」など
新風館(しんぷうかん)
烏丸三条にある複合テナントビル。大正時代の建物を利用して平成十三(2001)年にオープンした。
----/----/地下鉄「烏丸御池」
角屋(すみや)
江戸時代に開かれた遊郭、島原にある揚屋。現在は「角屋もてなしの文化美術館」として内部が公開されている。
10:00〜16:00、 月曜休(祝日の場合は翌日)、7月19日〜9月14日および12月16日〜3月14日は閉館/一階1000円、二階要予約(別途)/JR「丹波口」駅
染殿地蔵院(そめどのじぞういん)
四条新京極角にある小さなお堂で、古くは四条京極の釈迦堂と呼ばれた。染殿后こと藤原明子が清和天皇を無事出産できたのは、この地蔵院の霊験によるといわれ、寺号の起こりとなった。
----/参拝自由/市バス「四条河原町」または阪急電車「河原町」
高瀬川(たかせがわ)
江戸時代の初期に開かれた運河。鴨川と並行して流れ、市内中心部より伏見まで続く。一之船入から五条通の間は歴史的景観として保全が図られている。
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頂法寺(ちょうほうじ)

通称、六角堂。烏丸六角東にある西国巡礼十八番札所。古くから京の中心と言われ、京のへそと呼ばれる「へそ石」がある。池坊華道発祥の地。
----/境内自由/市営地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅
寺町通(てらまちどおり)
御所の東側に面する通り。北は今出川付近から、南は五条通あたりまで。
----/----/地下鉄「京都市役所前」または市バスで河原町通を走る系統のバス停
中京郵便局(なかぎょうゆうびんきょく)
中京区の集配局。洋風レンガ造りの明治建築をファサード工法で外観保存した建造物。
9:00〜17:00/---/市営地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅
錦小路通(にしきこうじどおり)
四条通の一筋北側にある通り。新京極から壬生まで続く。錦市場商店街は、この通りの寺町通と高倉通の間。
----/----/地下鉄「四条」、阪急「河原町」「烏丸」「大宮」など
二条城(にじょうじょう)
京都市街に残る唯一の城郭。徳川家康による造営以来、幕府による京都支配の拠点となった。明治維新以降は離宮となり、現在の正式名は元離宮二条城である。
8:45〜16:00/600円/市バス「二条城前」または市営地下鉄東西線「二条城前」
壬生寺(みぶでら)
中京区にある律宗別格本山。平安時代創建の古刹で厄よけと延命のご利益があるとされる。節分および春秋には国の重要無形民俗文化財に指定されている壬生狂言が上演される。
9:00〜17:00/境内自由/阪急電車「大宮」または市バス「壬生寺道」
明倫舎(めいりんしゃ)

室町錦小路に開かれた心学講舎。京都の石門心学の拠点となった。1869年、明倫小学校となる。
----/----/市バス「四条烏丸」、地下鉄「四条」、または阪急「烏丸」
矢田寺(やだでら)
三条寺町角にある寺院。ショッピングストリートの真ん中にあって周囲から浮いた雰囲気を出しているが、六道詣りの送り鐘や諸願成就にご利益のあるという代受苦地蔵尊を祀る。
----/境内自由/市バス「河原町三条」または阪急電鉄「河原町」