永観堂(えいかんどう)→禅林寺(ぜんりんじ)
清水寺(きよみずでら)
東山区にある平安時代初期創建の古刹。西国三十三所札所の第十六番で、錦雲渓に張り出した懸造りの舞台はとくに有名。
6:00〜18:00/400円/市バス「清水道」または「五条坂」下車、徒歩10分
金閣寺(きんかくじ) →鹿苑寺(ろくおんじ)
銀閣寺(ぎんかくじ) →慈照寺(じしょうじ)
鞍馬寺(くらまでら)
洛北、鞍馬山中腹にある鞍馬弘教の総本山。牛若丸伝説や竹伐会式で知られる古刹。
8:30〜16:30/200円(愛山費)/叡山電車鞍馬線「鞍馬」
三十三間堂(さんじゅうさんげんどう) →蓮華王院(れんげおういん)
三千院(さんぜんいん)
天台宗の五箇所門跡の一つ。平安時代の庵室である往生来迎院をはじめ、聚碧園や有清園などの名庭があり、山里の風情と調和した落ち着いた趣が漂う。
8:30〜17:00(冬期16:30)/700円/京都バス「大原」
慈照寺(じしょうじ)
通称、銀閣寺。足利義政の東山山荘を原型する寺院。室町時代の東山文化を代表する建造物で、創建時のまま残る観音殿と東求堂は国宝。
9:00〜17:00/500円/市バス「銀閣寺道」
寂光院(じゃっこういん)
平家滅亡後、平清盛の娘で安徳天皇の母である建礼門院徳子が隠棲した尼寺。
9:00〜17:00(冬期16:30)/600円/京都バス「大原」
 
禅林寺 (ぜんりんじ)
永観堂の通称で知られる寺院。紅葉の名勝として知られる。また本尊の見かえり阿弥陀如来立像は京都六阿弥陀の一つに数えられている。
9:00〜16:00/大人600円,小・中・高生 400円/市バス「南禅寺・永観堂道」,地下鉄東西線「蹴上」駅
染殿地蔵院(そめどのじぞういん)
四条新京極角にある小さなお堂で、古くは四条京極の釈迦堂と呼ばれた。染殿后こと藤原明子が清和天皇を無事出産できたのは、この地蔵院の霊験によるといわれ、寺号の起こりとなった。
----/参拝自由/市バス「四条河原町」または阪急電車「河原町」
頂法寺(ちょうほうじ)
通称、六角堂。烏丸六角東にある西国巡礼十八番札所。古くから京の中心と言われ、京のへそと呼ばれる「へそ石」がある。池坊華道発祥の地。
----/境内自由/市営地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅
月輪寺 (つきのわでら)
愛宕山山中にある古寺。
不定(冬季は拝観不可)/境内自由、本堂・宝物殿拝観は500円/京都バス「清滝」(バス停より徒歩約2時間)
天龍寺 (てんりゅうじ)
嵐山桂川畔にある臨済宗の天龍寺派の総本山。大方丈の面する曹源池庭園は名園として名高い。また法堂には、加山又造の手になる雲龍画が描かれている。
8:30〜17:30、(10/21〜3/20は〜17:00)/境内自由、庭園・諸堂拝観800円/京福電鉄「嵐山」など
仁和寺(にんなじ)
右京区御室にある真言宗御室派の総本山。平安時代に創建され、代々皇族が住職をつとめる門跡寺院として、朝廷からも篤い尊崇を受ける。現在では、桜の名所として有名。
9:00〜16:30/境内自由(桜まつりの時期は要入苑料500円)、御室御殿と霊宝館は別途要拝観料500円/京福電鉄北野線「御室」、市バス「御室仁和寺」など
壬生寺(みぶでら)
中京区にある律宗別格本山。平安時代創建の古刹で厄よけと延命のご利益があるとされる。節分および春秋には国の重要無形民俗文化財に指定されている壬生狂言が上演される。
9:00〜17:00/境内自由/阪急電車「大宮」または市バス「壬生寺道」
矢田寺(やだでら)
三条寺町角にある寺院。ショッピングストリートの真ん中にあって周囲から浮いた雰囲気を出しているが、六道詣りの送り鐘や諸願成就にご利益のあるという代受苦地蔵尊を祀る。
----/境内自由/市バス「河原町三条」または阪急電鉄「河原町」
蓮華王院(れんげおういん)
東山区にある平安時代末期創建の寺院。通称、三十三間堂。正月の風物詩、大的大会が開かれることで知られている。
8:00〜17:00(4/1〜11/15)、9:00〜16:00(11/16〜3/31)/大人600円、中高生400円、小学生300円/京阪電車「七条」駅、市バス「三十三間堂・博物館前」など
鹿王院(ろくおういん)
右京区嵯峨の禅寺。京都十刹の第五位。足利義満が春屋妙葩を請じて開いた。江戸時代に作られた本庭は名園として名高い。また木斛や天台鵜薬の銘木なども残る。
----/300円/京福電鉄嵐山線「鹿王院」
鹿苑寺(ろくおんじ)  
金閣寺の通称で知られる臨済宗の寺院。鏡湖池に映える金色の舎利殿は京都のみならず、日本を代表する観光名所。
9:00〜17:00/400円/市バス「金閣寺道」または「金閣寺前」
六角堂→頂法寺(ちょうほうじ)